雨に濡れたアスファルトが、街灯の光を鈍く反射している。
湿った夜気が肺にまとわりつき、遠くで犬の遠吠えが響く。
足音は自分のものか、それとも──。

『夜廻』が初めて闇を描いてから十年。
あの冷たい夜道は、今も胸の奥に焼き付いている。

2025年12月、秋葉原。
開発者の言葉が沈黙を破り、封じられてきた資料が光を浴びる。
新たに生み落とされるグッズは、過ぎ去った夜の記憶を再び呼び寄せるはず。

十年目の刻。そこに待つのは懐かしさか、それとも新たな恐怖の前触れか。

以下、公式プレスリリースを引用する。

夜廻10周年トークイベント2025年12月6日・7日に東京・秋葉原で開催!限定特典付きチケット発売中


日本一ソフトウェアは、夜道探索アクション『夜廻』発売10周年を記念して、秋葉原ラジオ会館10Fイベントスペースにて、夜廻10周年トークイベントを開催いたします。

本イベントは、夜道探索アクション『夜廻』発売10周年を記念したスペシャルイベントです。『夜廻』シリーズの開発責任者・溝上侑と日本一ソフトウェア社長・猿橋健蔵が、ゲストをお招きして『夜廻』のあれこれを語り尽くすトークイベントをメインに、『夜廻』に関する貴重な開発資料の展示、『夜廻』シリーズの新グッズを含むグッズ販売を行います!

 チケットには特典として、『夜廻』シリーズの描き下ろしイラストを使用した、本特典限定アクリルプレートが付属!

 グッズ販売では、15,000円(税込)以上お買い上げいただいた方に、溝上侑がお一人おひとりと対面し、その場でサインを書き入れたミニイラスト色紙をプレゼントするサイン会にご参加いただけるなど、プレミアムな特典盛りだくさんのイベントになっております!

チケットは日本一ソフトウェア公式通販サイト「Nippon1.jpショップ」にて本日2025年10月10日(金)より発売中です。 皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

夜廻10周年トークイベント 概要


会場

秋葉原ラジオ会館10F イベントスペース(秋葉原ラジオ会館公式サイト)
東京都千代田区外神田1-15-16

開催日時

2025年12月6日(土) 2部制
第A部 開場12:30/退場16:00(トークイベントは14:00~15:00)
第B部 開場16:00/退場19:30(トークイベントは17:30~18:30)

 2025年12月7日(日) 2部制
第C部 開場11:30/退場15:00(トークイベントは13:00~14:00)
第D部 開場15:00/退場18:30(トークイベントは16:30~17:30)

※両日ともにトークイベント前後の時間でグッズ購入・展示をご覧いただけます。

イベント内容

・『夜廻』シリーズ開発責任者・溝上侑、日本一ソフトウェア社長・猿橋健蔵と特別ゲストによる『夜廻』トークイベント

・『夜廻』開発資料展示

・『夜廻』シリーズの新グッズ含む、グッズ販売

・溝上侑サイン会(グッズを15,000円(税込)以上ご購入いただいた方対象)


ミニイラスト色紙サンプル


チケット料金

全席指定 3,850円(税込) 両日共に第1部・第2部各先着50席

チケット購入特典:『夜廻』シリーズ描き下ろしイラスト使用 アクリルプレート(A5サイズ)


購入方法

Nippon1.jpショップ」にて発売中


出演

『夜廻』シリーズ開発責任者:溝上侑氏


日本一ソフトウェア社長:猿橋健蔵氏


12月6日(土) ゲスト: ファミ通グループ代表 林克彦氏

1973年青森県生まれ。1994年より週刊ファミ通編集部に所属。
ニュースページ担当デスク、副編集長、編集長を経て、2020年4月、ファミ通グループ代表に就任。
ゲームは雑食。進化を続けるゲーム業界につねに対応すべく、時代をリードするサービス・コンテンツ作りを心掛けている。


12月7日(日) ゲスト:IGN JAPAN編集長 千葉芳樹氏

岩手県出身。
2017年7月よりIGN JAPAN編集部に所属。
時に取材、時には番組出演を経て、IGN JAPAN全体の記事・コンテンツを編集するデスクとなり、2023年12月より副編集長、2025年4月より編集長に就任。
好きなゲームジャンルはステルスゲームとパズル。


主催

株式会社日本一ソフトウェア


忘れられない夜道が、あなたを待つ


貴重な資料の展示、開発者とゲストによる特別なセッション。
そして新グッズ──夜廻ファン垂涎の内容が並ぶ。

足を運べば、忘れられない“夜道”を歩くことになるだろう。
さらに今後の『夜廻』シリーズに関する新たな報せがあるのか──注目せざるを得ない。

少しでも心を惹かれたなら、公式サイトの確認を忘れてはならない。

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※本記事の画像・テキストは、プレスリリースおよび公式サイトの掲載情報を引用・使用しています。